聴く・話す・読む・書くの四技能の学習を目指しています。四技能がすべて要求されるようなクラス活動と宿題を通じて、学生は日本語力を総合的に高めていきます。また、日本研究センターではCALLによって常用漢字2,136文字の学習、中・上級文法・待遇表現の習得等の自律学習が行える環境を整えており、これと少人数制の授業を併用することにより、高い教育効果を期しています。
中級からの上級程度の日本語力を持つ大学院生を中心に、大学生や社会人に対して、短期間で「話す」「聴く」の会話運用能力と読解力の向上を主眼とした夏期集中日本語プログラムを実施しています。期間は6月後半から8月の7週間です。午前中の3時間はテキストを使用したクラス授業が月曜日から金曜日まで行われます。また金曜日の午後には、ほぼ毎週、日本文化・社会の学習のため、クラス外活動を実施しています。